えんがわ家はまちとつながるシェアハウスです。
居室は2階にあり、それぞれ個室です。
キッチンや風呂、トイレは1階にあり、いずれも共用です。
トイレについては、利用者の方にもお貸ししています。
また、1階にはかつて客間として使われていた8畳の和室があります。
こちらをシェアスペースと呼び、イベント等を行うレンタルスペースとして貸し出ししています。
シェアハウスの一部を、シェアメイトだけでなく、
様々な方にお使いいただきながら、地域に新たなつながりをつくる空間として育んでいます。
コンセプト
みんなでツクル みんながツドウ みんなをツナグ
赤ちゃんからお年寄りまで世代問わず誰もが気軽に立ち寄れる場所。
関わる人が想い想いに表現できる場所。
しがらみではなくつながりをつくる場所。
この場所を通じて、地域に新たな輪ができることで、
ただ居を構えるのではなく、互いに支え合い、
豊かな地域づくりの担い手を増やしていきたい、
そんな思いでつくられたまちと暮らすシェアハウスです。
えんがわ家のこれまで
およそ築60年の一軒家。
生まれ育ったこの家をただ壊したり売ったりするのではなく、
地域のために使いたいというオーナーさんの思いからこのプロジェクトは始動しました。
「アキヤカフェ三鷹」と題した数回のイベントを通じ、
集った仲間と使い方について話し合いました。
ただ集まる場所をつくるのではなく、
この地域におけるシビックプライドを持った担い手を育みたいという思いで、
住み開き型のシェアハウスとなることが決まりました。
様々な困難を乗り越え、2019年10月、三鷹新川の地でスタートしました。